ＨＴＨＬカラーの基本
光の三原色は、RED(赤)、 GREEN(緑)、 BLUE(青)、ですこの組み合わせで全ての色が表せます。
HTMLの場合それぞれの色の強さを０から２２５までの２５６段階であらわします。
つまりこの三色の組み合わせで　２５６X２５６X２５６=１６７７７２１６1色を表すことが出来ます。
ただしし設定は１０進法ではなく１６進法で表します。
１６進法の０は０です又２５５はFFです、色の白は一番強い色です。
RED(赤) GREEN(緑) BLUE(青)　の全ての値が２５５です。
これを１６進法で表すと、FFFFFFと表されます。ＨＴＭＬではこの前に 「＃」をつけ#FFFFFFと表します。 つまり色は数字で書くと「＃rrggbb」と表すのです。
「カラー忠太」を使用すると、１６進法を意識する事なしに、色の設定が出来ます。

「カラー忠太」の表示方法
１、基本１６色表示 　　基本１６色を示します
　　基本１６色はWindowsのＶＧＡに準拠しています。
２、色の名前の表示
　　ＨＴＭＬで名前のついている色１３８色を列挙します。
３、拡張表示
　　さらに良く使う色３６８色を列挙します。
　　これだけあれば殆どＯＫです。　
４、ウィンドウズ指定の色パレットを表示します。
　　ウィンドウズ標準のパレットで全ての色に対応しています。
５、ＲＧＢの色をスライダーで合成します。
　　ＲＢＧをそれぞれスライダーで調整可能です。
　　これも全ての色に対応しています。
６、拡張モードで各色の合成が出来ます。
　　ちょっと遊びです。混合パレットの上に
　　各色をドラッグドロップすると色が混合されます

「カラー忠太」操作方法
１、モード選択
　　下のラジオボタンで「基本色と合成」、「色の名前」、「拡張表示」
　　のいずれかを選択します。
２、カラー情報の選択
　　「カラー忠太」の「基本と合成」の画面の右側の
　　「名前で挿入する」を選択すると、選択した色に名前が
　　ある場合は色の情報は名前で挿入されます。
　　通常は名前を使用したほうが後で分かりやすいでしょう。
　　実際にテキストに挿入する場合は、それぞれの色をダブルクリックします。
　　表示されている色をシングルクリックすると、下の数値と名前が有る場合は
　　名前に値が入ります。この時「挿入」ボタンを押してもいろ情報がテキストに
　　挿入されます。
２、カラー情報の挿入
　　カラー情報の挿入方法は３種類あります。
　　ＨＴＭＬテキスト上で文字を選択しないで、挿入したい場所に
　　マウスダウンして挿入すると、その場所に色情報が挿入されます。
　　ある文字列を選択して挿入した場合、その文字の先頭に「＃」がついていた場合
　　「カラー忠太」はそれを色情報と解釈してその選択文字を、新しい色情報と
　　入れ替えます。色の設定のみを変えるときに使用します。
　　又選択文字が色の名前と一致した場合は、その色の名前を新しいものと入れ替ます。
　　これも「#」と同じように、色の情報の入れ替えに使用します。
　　選択された文字が上のいずれかにも一致しない場合、「カラー忠太」は選択された
　　文字を<FONT color="red">　赤です </FONT>
　　というように <FONT color="red">と</FONT>で挟みます。
　　これは赤です と表示したい時に便利です。

　　　　　　　　　　　　　ここを抑える
　　ＨＴＭＬテキストや、ＣＳＳテキストで既に設定されている色を変えるには
　　その色を選択して、「カラー忠太」で色を選ぶだけでいいのです。